めつめつきたん

鬼滅の刃+まほいく、禁書を応援していくブログです。基本的に頭が悪いのでご注意を。

【第一回】 鬼滅の刃はいいぞ

 

タイトル通り、鬼滅の刃を布教したいという一心で書いたものになります。ですが、途中でこのブログを見る人が居るとしたらそれは鬼滅の刃から来てる人がほとんどなので、ここで勧めてもあまり意味が無いのでは?と途中で思いましたが、細けえことはいいんだよ精神で記事にしました。単行本2巻ほどまでのネタバレを含みます。

 

 

鬼滅の刃とは、2016年11号より週刊少年ジャンプで連載中の漫画。作者は吾峠呼世晴( ごとうげこよはる ) 。世界観や設定等は同作者の読み切り作品、『過狩り狩り』がバックになっています。公式サイトから無料で読めるので時間のある方は是非一読を。鬼滅の刃読者にはお馴染みのあのキャラも出ていますよ。

( 過狩り狩り|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト shonenjump.com )

 

まずは簡単にストーリーを。舞台は、大正日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変した。唯一生き残ったが凶暴な鬼に変異した
妹・禰豆子を元に戻す為、また家族を殺した鬼を討つ為、2人は旅立つ。鬼才が贈る、血風剣戟冒険譚!( 鬼滅の刃公式ページより抜粋 )

www.shonenjump.com

 

 

率直に言って、設定に目新しさや斬新さはあまり無いように感じます。第1話の感想を見ても、○○みたいという感想が幾つかあったのをよく覚えていますしね。(勿論まるっきり同じではありませんよ) では、第一回という事で、今回は短めに作風とキャラの表情について軽く語ろうと思います。軽く。ここ重要。

 

作風ですが、絵は正直人を選ぶ絵です。決して下手ではありませんが、ジャンプの中では丁寧とは言い難いものです。事実、絵で敬遠していたという感想もよく見掛けますしね。 しかし、一枚絵には非常に目が惹かれるものが多いです。私自身、1話の禰󠄀豆子が炭治郎を庇うように前に出たシーンでおおっ、となって追い始めた口です。太腿がエロかった。 ジャンルとしてはなんていうのでしょうか…ダークファンタジー?が一番近い表現になります。和風だから和風ダークファンタジー?そのまんまですね。少しばかり血がぐしゃあっと出ますが、グロくはないと思います。多分。

 

お次は表情。これに関してては言葉で語るよりも実際に目にして貰った方が早いですね。断じて手抜きではありませんよ。ええ。

 

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いい…。吾峠さんは本当に切ない表情を描くのが上手だと思います。炭治郎くんばかりになったのはこの記事では2巻の最初辺りまでのネタバレになる様にしているからです。その辺りまでに出てるキャラは少ないので必然的に出番の多い炭治郎くんばかりになったのです…決して私が贔屓しているわけでは………。

見ているだけで彼らの感情が伝わってくるその表情には毎週胸を詰まらせています。切なげな表情だけでなく、必死な顔、叩かれて呆然としている顔……いい…(語彙力がない)ギャグっぽい崩れた表情も良いものばかりなのですが…それは2巻以降のものばかりになってしまうので、ここでは割愛させて頂きます。くう。

 

次はセリフとキャラについて語っていこうと思います。キャラについてはかなーり長くなりそうですので、前編後編に別れるかも…?ではではー。